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StarWorks

スターテスター 天体望遠鏡の光軸調整・デフラクションリング判定光源

スターテスター 天体望遠鏡の光軸調整・デフラクションリング判定光源

Prezzo di listino ¥4,500 JPY
Prezzo di listino Prezzo scontato ¥4,500 JPY
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StarWorksオリジナルの人工星像テスターです。
実際の星ではなく人工光源でテスト出来る手軽で正確な判定ができますので一つ所有されておくと便利なアイテムです。バイナリーホログラムアプタイザーの効果の検証や対物レンズや反射鏡の光学性能判定などにも有効なほか望遠鏡の最終的な光軸調整にも大変有効なものです。マクストフやシュミカセの光軸修正や対物レンズのセルに調整機構のある屈折望遠鏡にもお勧めします。

・スタンド付テスター本体
・100~800μのプレート5種
・説明書

使用する望遠鏡の最小焦点距離以上の位置において使用します。5m以下ではピントが出ない場合があります。全ての天体望遠鏡 マクストフ・シュミカセなどの閉鎖系望遠鏡の精密光軸修正にも望遠鏡の光軸精度の確認や反射望遠鏡のスパイク解析などに
対物レンズやミラーの性能や精度の解析に


800μプレート(反射望遠鏡のスパイダーテスト用)
バイナリーホログラムアポタイザーのテストができます。自作のマスクなどのテストにも使えます。効果を分かりやすくするため大きめの800μホールを採用しています。

500μプレート(精密光軸調整用)
明るいところでも光軸修正ができる500μプレートです。固定状態で使用できシーイングの影響もないので確実な光軸修正が可能になります。ピントを合わせてからずらすと星(エアリーディスク)が大きくなりますが、その中に副鏡の影があるはずです。エアリーディスクの完全な中央に中央遮蔽部の影(副鏡)がくるように調整して光軸を合わせます。この時ディフラクションは綺麗に見える必要はありません。できるだけ大きく拡大して副鏡のずれがよくわかるようにします。

100μ-300μプレート(対物レンズ・ミラーなのの偏心やコマ、ガラスの歪、研磨不良などの見極めに)
実際の恒星を見たときのディフラクションリングを再現します。シーイングの影響をうけないので繊細なリングが表示され、その望遠鏡の性能を評価できます。ホール径が小さいほど精密に出ますが解像度の高い望遠鏡の場合は一番小さなホールを使用してください。(目安 口径200mm以上100μ 口径100mm以上200μ、口径100mm以下300μ)できるだけ部屋の照明を落として使用します。

一度ピントを合わせてからピントをインフォーカスとアウトフォーカス側にずらして比較すると同心円状のリングが現れます。ピントの前と後ろではリングは同じでも反転するので、鏡面の歪みやコマの歪みなどを見ることができます。良質な光学系では前後同じになるのが理想です。不良要素がある場合はリングの一部が変形したり、リングの欠落、偏った変形(コア)などのリングの乱れ、前で見えたのに後ろでリングが消えるなどの状態が起こります。

①対物に偏心があると前後で円の歪みが逆に出ます。
②対物の球面が過補正であると、前後でリングの外側と内側の明るさが逆転します。
③光軸がずれている場合は、前後で真円になりません。
④光軸を合わせても、リングが同心円状にならず変形している場合は対物の研磨不良、偏心や光学ガラスの脈理、コマ収差などの不良です。
⑤リング線の数が多くはっきり見えるほど高精度な対物です。F5程度の粗悪なアクロマートでは殆どリング線が出ない場合があります。
⑥理想の光学系では、すべての円がインフォーカスでもアウトフォーカスでも同心円状になります。

理想は焦点の内外で真円でリングがどちらも同じように見えるのが理想です。焦点前後のリング像が違う場合は球面収差があると一般的に判断できます。

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