一生ものの高性能・多機能ガイドスコープ　4枚玉 コンパクト 低収差 高精度　2年保証

ありそうでなかなか性能が良いサブススコープが市販されておりませんので限定で企画しました。

写真のように、天頂ミラーやアイピースなども使用可能です。
6点式マウント（ビクセンレール）が付属しています。

天体望遠鏡にファインダーやガイドスコープは欠かせませんが、なかなか使い勝手の良いものがありません。最近のガイドスコープは小型ですが、F4程度のアクロマートばかりで周辺像が歪み色収差も大きく、アイピースや天体カメラは付きますが、光路長が短いために天頂プリズムや、市販の十字線照明アイピースが付きません。

惑星や月面のクレータを高倍率でピンポイントを狙う時も、多くの方は、フィリップミラーを使われる方が多いですが、どうしても倍率が高くなってしまい視野が狭すぎるために、視野から外れてしまったときに再導入も難しくなります。

又、屈折望遠鏡を除くシュミカセ系のような主鏡が移動するタイプではフィリップミラーを直焦点の間に入れると厚みの為に望遠鏡本体の設計値（セレストンの場合本体面からら150ｍｍ）より後方に焦点が移動するため、収差が増えてしまうために使用を嫌う方は別なサブスコープが必須となります。

そんなときにファインダーや導入用のサブスコープとして多機能なものがあればよいのですが、カメラ用の望遠や天体用ガイドスコープでは、アダプターでアイピースが付くものはありますが、光路長が不足するため天頂プリズムなどは付けられません。また、市販のファインダーではアイピースが交換できる長焦点のものは皆無に近く自作や特注する以外に方法がありません。

製品の特長

4枚玉ワイドフィールド望遠レンズに31.7ｍｍ付属品が使えるようにOEM望遠レンズをベースに31.7mm仕様に改良しました。画質が良くシャープでコントラストの高い像が得られるという特徴がありますが、F値を長めにもできるため最大にするとED屈折に劣らない望遠鏡にもなり、周辺まで色収差のない綺麗な像で見られます。
（標準仕様　口径50ｍｍ、（フィルター径67ｍｍ）ｆ420ｍｍの時、長さ22センチ、ｆ800ｍｍの時長さ、30センチと非常にコンパクトなのが特徴です。）

①F値はF8なので、色収差が無く、像面の湾曲もありませんので、アイピースを付けると非常にきれいに良く見えます。F16まで伸ばすとEDアポに迫る性能です。

②鏡胴がスライドして光路長（420～800ｍｍ）を自由に変えられますので、あらゆる天体パーツをつけることができます。しかも鏡筒の実長はわずか220ｍｍ～300ｍｍしかなく、コンパクトで軽量です。

一例として、

③スコープにTリングで直焦点撮影ができる。

口径50ｍｍで本体長さは23センチから30センチしかありませんが、実焦点距離は420～800ｍｍの範囲で自由に焦点距離を設定できます。
ピント合わせは、先端の対物レンズがヘリコロイドになっておりミクロン単位の精密な焦点合わせができます。

④天体用6点止め式ファインダー脚に付けられる。（内径80ｍｍ付属）

⑤市販の十字線照明アイピースが接続できる。

⑥アイピースをつけてファインダーとして使える。
鏡筒回転の面倒なニュートン式反射などでも、スコープに天頂ミラーをつけて自由に90度曲げられるので無理な姿勢をすることが無く撮影導入できる。特にニュートンでは、サンプル写真のように鏡筒後部につけると非常に使いやすくなります。

⑦天体カメラをつけてオートガイドスコープになる。
　F値が長めなので星の像が小さく綺麗に出るのでガイド精度が上がります。

⑧フィリップミラーに市販の暗視野照明十字線アイピース12.5ｍｍと40ｍｍのアイピースをつけると広い視野と狭い視野を切り替えて使えるようになる。


これ一台で観測が多用途で使用できます。この機会にお勧めします。
31.7ｍｍとＭ42のあらゆるパーツを自由に付け足して使えるのが特徴です。

広視野で見る場合は40ｍｍアイピースで10倍、12.5ｍｍアイピースでは、36倍になります。光路長を最大にするとさらに2倍上げられます。逆に低倍率にする場合は、0.5倍のレデューサー（2000円）を使うと40ｍｍアイピースを使えば5倍にできます。

これ以外の天体パーツは付きませんので、ご希望の方はご相談ください。

使用上の注意！
本製品は、焦点距離を可変できることで、光路長が長くなることを利点として、あらゆるる望遠鏡パーツを使えることを特徴としています。従いまして、一番短くした状態では、カメラによる直焦点撮影とアイピースしか使用できません。
たとえば、天頂プリズムを使いたいような場合は、光路長が不足しますので、その分の光路分約50ｍｍ分を対物レンズの焦点を延長することで使用可能になります。
組み合わせバーツが多く、長くなるほどその分の距離の焦点を伸ばしてご使用ください。

計算例、　
ガイドスコープの最小焦点距離（420ｍｍ）+使用するパーツ類（例50ｍｍ）の光路延長距離＝470ｍｍセットする対物レンズの焦点距離合計

計算しないで求める場合は、対物の焦点を長めにしておき、その状態で使用したいパーツを付け、無限遠の風景を除きながら、焦点距離を下げてピントが出たところが、
ディフォルトの無限焦点距離の位置となります。

※他店舗と在庫を共有しているため
　発送までに5日程度お時間を頂く場合がございます。